Jun 17, 2014

home sweet home

 

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数年ぶりのアジアでの長期滞在から、8ヶ月ぶりにバンクーバーへ帰ってきた。
2013年以来、移動を続けるジプシー生活だったけれど、行く先々で国籍を超えた濃密なミーティングを繰り返してきた。
こうやって既に飛行機がただ高級な乗り物的感覚となってくると、毎度繰り返される出入国のランナップにうんざりしたりする。
子供の頃、地球儀をクルクル回してはバーチャル旅行をし、毎度不思議に思った国境というラインを、そこを通過する度に、すっかり大人になった今ですら違和感を感じてしまう。
飛行機を降りて先ず深呼吸する癖は相変わらずで、その土地の匂いを嗅いで、自分の居場所を感覚的にアジャストする。単純に匂いを嗅ぐことはその土地の情報収集手段として本能的にする行為。時差とか気候とか、体内をセットアップする為に必要な行動。
アジアのしっとりした空気と違い、カナダのcrisp and lightなエアーを深呼吸したら、一年で最もゴージャスなバンクーバーの青空が見えてきた。
空港でピックアップしてくれた友人の車に乗り、見慣れた通りを眺めながら、馴染みの感覚がこの8ヶ月の時を巻き戻す様に戻って来る。gas stationのガス代の高騰を見て、時の流れを感じつつ、それでも、東京のソレとは違う緩やかなVancouver timeは、変わらない街並にホッとさせられる。