Spa Report 2012

概要

1、スパの現状と問題点

○経営規模と特徴

○顧客満足度とは

○スタッフ満足度とは

○顧客満足度とスタッフ満足度の関係

○北米スパの特徴とニーズ

○北米スパの業務の特徴

2、スパの未来

3、スパモデル案

4、スパ基礎知識

○スパの語源

○スパの定義

○スパの歴史

○スパ・トリートメントの種類

5、スパ用語と解説

○スパの種類

○マッサージの種類

○セラピーの種類

○その他のトリートメント

6、その他リサーチ内容とリンク

○Spa associations in Canada and British Columbia

○International Spa associations

○Top 10 Spas in Canada

○Top 10 Spas in BC

○Top 10 Spas in the world

○ Articles about Spa industry -Now

○Articles about Spa industry -Future

○Top 10 Spa trends

○What does client want

○ Bad experiences in the spas

○Good experiences in the spas

○Clients Type

○Occupation

○Top3 popular treatments in Canada (2007)

○Top 3 popular treatments in US

○Primary reasons for spa visits

○Sustainable energy spa

○Other stats

1、スパの現状、問題点

190兆円規模の巨大市場といわれるウエルネス産業であるが、「スパ」こそが、その中核を担うと期待されている。

しかし世界のスパ市場は以前好調な中、北米のスパは陰りがではじめている。

成績の悪いスパの閉店、多くのサロンやホテルがスパビジネスを切り捨て、未来のビジネスに的を絞ろうとし始めているようである。

スパ産業に携わる者達が口を揃えて“飽和状態”と語る現状であるが、その解決の糸口を掴むべく、様々な手段で集客をしている。

○経営規模と特徴

経営規模は様々で、個人経営の小規模サロン(スパの温浴・水浴施設がない店舗)から大型ホテル内スパ、リゾートスパ、チェーン展開での経営など、様々な形態があり、ホテル内スパではホテル直営スパと委託運営スパがある。

また、SPA本来の意味である“温浴・水浴の施設を持つ”こと無しに、“スパ”と称している企業も多い。

薄利多売によって経営するスパは低価格が売りであり、間口が広く、若い世代も気軽にスパへ足を運ぶことができる。最近ではクーポンによって集客をするものの、クーポンユーザーは殆どリピートしない傾向が見受けられ、これを機に顧客へと繋げるチャンスは低い。クーポンの有効期限後は経営が困難になり閉店する場合もあり、常にキャンペーン等を打ち出している事が多い。

一方で、サービス価格は高いが、クオリティーを重視し、設備投資を惜しまないスパは客層を選ぶものの、一度付いたファンを逃さない。しかし、価格とサービス全体のクオリティーのバランスが崩れると、ファンを逃す。

後者は富裕層と目が高くスパ経験値の高い顧客が多い為、細部に渡って評価される。

バケーション感覚を売りとするリゾートスパは、“非日常“の体験を強く求められている。施設、設備、ホスピタリティー、施術技術の全てに関して特に最高のものを求められているが、立地の良いリゾートは観光客が自動的にスパへ足を運ぶこともあり、企業努力を怠る面もあるようだ。

大型商業施設内のスパは、施設へ入ってくる客層の幅が広く、そこからスパへの客を掴むチャンスがあるものの、短時間のクイックなサービスの提供を求められる傾向がある。

ホテルスパも宿泊客を引き込むチャンスは高いものの、シーズンに左右されないローカル客をどれだけ集客するかが経営のキーになるだろう。

企業は、立地やターゲットの見極め、またしっかり顧客のニーズに沿ったスパ展開をしているかが、多様化し増加したスパ選びに迷い、つい大手に逃げてしまう顧客を掴むことになるのではないだろうか。

○顧客満足度とは

スパ客のほとんどがスパのエントランスから始まるスパの体験に期待し、堪能しようとしている。さらにホテルスパやリゾートスパは、宿泊やレストランも含めたホテル/リゾート全体での体験が大切な顧客満足度を支える要因となるであろう。 しかし現状として、その点を理解し、徹底したサービスを提供している企業は少ない。

現在スパ経営にビジネスチャンスを掛ける企業が多いが、顧客満足度をどのように捉え、取り組むかが重要である。

例えばホテルスパの場合、ホテル内でのスパの位置づけと、“ホテル滞在を豊かにする”施設である事を先ず理解している事が大切だ。スパを導入しただけで、同じ建物でありながらまるで別物の様な切り離された感のある一貫性のないホテルサービス/スパサービスは、結果として顧客満足度を落とす要因となる。

○スタッフ満足度とは

今や世界中で大きな発展を遂げているスパ業界、その数と、メニュー品質や多様性の進歩はめざましい。また、人を“いやす”仕事への憧れや、”手に職”を求めてセラピストとなった者達が増加している。

しかしその一方で、職場を転々とする放浪セラピストも後を絶たない。彼らは自らの経験と技術に自信を持ち、より良い職場環境、より高度で新しい技術習得/提供の経験、そしてより良い収入を求めて放浪を繰り返す。そのため、経営者は良い技術者をキープする事は大変難しい。 指名の多いセラピストを失った場合、彼らのファン顧客も同時に失う事が多いだろう。

また、スパ業界やセラピストを辞める者達の理由としては、給与等の待遇への不満、労働条件の不満、(特に上司との)人間関係などが上位としてあり、転職サイクルは約1年半がもっとも多い。

原因としては、不明瞭な会社のビジョン(会社のめざしているものが分からない)、不公平さ(トリートメント獲得競争)、キャリアへの不安(教育体制への不満と成長期待)、ポジションへの疑問(自分の役割と必要性)などが大きな部分をしめており、 モチベーション低下の末、退社していく。

このようにして転職を繰り返す者が後を絶たないのが現状で、企業は常に求人と採用 、そして新人研修を繰り返しており、その原因に気が付いていないか、気が付いていても手をつけていない場合がほとんどである。

○顧客満足度とスタッフ満足度の関係

このように企業体制に不満を持ち、モチベーションの下がったセラピストがする仕事は当然のごとくサービスの全体の質へ反映する。

スパのサービスの要であるホスピタリティーを向上させる場合、スタッフのケアをどれだけ重視しているかが重要といえるだろう。

顧客が敷地に足を踏み入れた時から(もしくはそれ以前の予約対応から)スタッフは溢れる笑顔とおもてなしの心で迎え、また多くのサービスは1時間程(またはそれ以上)手で直接クライアントの肌に触れる。

クライアントは五感でスパ体験を堪能しているのであるが、その感覚の1つでも欠陥があった場合満足度は低くなる。

企業はその事に真に向き合った時、スタッフのケアを無視する事はできない。

ハッピーなスタッフとスタッフ間の良い関係、また滞りのない業務フローが場の空気を作り、それは必ず顧客の五感を通じて満足するスパ体験を堪能してもらう重要な要素になることだろう。しかしながら、この重要な事実に向き合い、改善に取り組む企業は少ない。施術技術の高さは当然だが、環境空間のエネルギーの美しさは必ず顧客を満足させ、リピート客を獲得するだろう。

○北米スパの特徴とニーズ

都市部のスパは多くがモダンでアーバンスタイルを重視した内装が多く、個人経営の小規模サロン(名称にスパとする事が多い)から一流ホテルスパまで様々なスタイルがある。

近年はヨーロピアンスタイル以外に、各国の特徴あるスパスタイルを主流にした、タイスタイルスパ、モロッコスタイルスパ、インディアンスタイルスパ、オリエンタルスタイルスパなども人気がある。

また近年は、男性も気軽にスパ・トリートメントを受け、リラクゼーションとリフレッシュを楽しむ傾向にある。

都市部ではもっぱらデイスパが主流で、日々の疲れを癒し、エネルギーをチャージする目的や、特別な日をスパで祝う目的がローカル層のメインニーズであり、観光客は旅の疲れを癒し、旅の思いでとしてスパを堪能する事を主な目的としている。

都市から離れ郊外では、雄大で豊かな自然を満喫できるリゾートスパも多く、バケーションとして非日常体験とエナジーチャージをメインニーズとし、また本来の健康を目覚めさせるリトリートプログラム等も行われている。

○北米スパの業務の特徴

北米は自由で個人主義の強い国民性から、チームワークという意識が低いようである。

ホスピタリティーの捉え方も、アジア圏のそれとは違い、例えば自分の担当したゲスト以外の事はあまり重要視しない。

一流スパでは当たり前の事だが、それ以外のスパは技術の均一化を徹底しておらず、教育制度が薄い。

2、スパの未来

スパ経営はこれからもっと厳しい状況は続きそうであるが、

飽和状態である現状から、今後は今まで以上に“特徴のあるスパ“が 求められるだろう。

気軽に行かれる低価格なスパと、高価格でもクオリティー重視のスパが成長していき、中間層スパは衰退してく気配がある。

サービスが多様化した今、特徴のある技術を導入し、セラピストの教育へ投資する努力を怠ることで、より今後厳しさを増すだろう。

近年、人々は世界中を旅する事が多くなり、様々なスパ体験をしている。特に目の肥えたスパ慣れした人々は、“スパと称するだけ”のスパから、より”本物のスパ“を求めていく。

3、スパモデル案

「持続可能なエコスパリゾート」

美しい自然をたたえるエリアで、自然を尊重し、地球との融合体験ができるリゾートスパ。

リラックスし心身の開放によって“気づき“が生まれ、人間の原点を知る場所。

地球との一体感を感じる様々なアクティビティーからワークショップ等もあり、敷地内の畑やローカルの無農薬食材を使用した、食を通じ本来の健康と美を提供する。

表面的な美の追求ではなく、“肉体・心・魂”の健康と成長を願うスパリゾートである。

-施設運営には、持続可能なエネルギーソースを使用。(例)ソーラーパワー等。

-基本食材は自社の敷地で栽培、またローカル食材を基本にし、運搬CO2を極力削減する。

-内装はプラスティックな物の配置を極力避け、不必要なものを削ぎ落としたシンプルなインテリアで天然素材のものにする。

廃材や、リサイクルアイデア家具を使用し(例えば廃材のドアをテーブルにする等)、地球に優しく、同時にゲストへリサイクルアイデアを提示する。手直しで長期間使用する事で、結果として無駄を省く。

-全リネン類を天然素材にし、化繊のアレルギーや敏感肌へも優しい配慮。

-各種ワークショップは、子供からシニアまで楽しめる内容が選択可能。自社の畑では、自給自足の為のワークショップの開催、また自給自足を実践したいボランティアスタッフがいる。

-スパの商材は自社ブランドの天然の材料を使用する。

-全スタッフのホスピタリティー教育の徹底、スパスタッフには技術向上のチャンスを与え、技術管理を徹底する。また、最高のおもてなしが成される為に、心身が健全であるための理解をする。

-リタイアしたシニアの採用により、全ての人が生き生きとしていける様に、また叡智をシェアしていく。

-スパメニューは宗教性に考慮し、エナジーワークも交え、五感をトリートメントする内容を売りとする。

まだカナダには少ないWatsuの導入等の考慮。

4、スパ基礎知識

○スパの語源

スパの(spa)語源は、ラテン語の「水による健康」を意味する 「Sanitas Per Aquas」や 「水による癒し」を意味する 「Solus Per Aqua」の頭文字 "S・P・A″とする説、「温泉施設における潤い」という意味の「spagaleスパゲーレ」が変化したという説、ベルギー南東部にある温泉地「spa」に由来するという説など、いろいろあるが、もともと水や温泉を利用した病気治療を意味していた。

○スパの定義

『美と健康の維持・回復・増進を目的として、温浴・水浴をベースに、くつろぎと癒しの環境と様々な施設や療法などを総合的に提供する施設』

(ISPA:International Spa Associationの定義より)

昔は医療目的として利用されていたスパ(spa)も現在では、ストレス解消や美容のための各種トリートメント、アロマセラピー・ハイドロセラピー、ヨガ・カイロプラクティック、ネイルケア、ヘアケアのサービスが受けられ、ジャグジーやプール、サウナ、スポーツジム、エステティックサロン、ネイルサロン、ヘアサロン、マッサージルーム、リラックスルーム、レストランなどの施設が取り入れられた 「美と健康の総合施設」となっている。

短期滞在型のディスティネーションスパ、リゾートホテルの中に癒しの場として作られたリゾートスパ、日帰りで気軽に利用できるデイスパ、日本の温泉湯治場などもスパの一種である。

○スパの歴史

紀元前ローマ時代

スパ(spa)の歴史は古く、紀元前ローマ時代までさかのぼる。ローマ帝国時代に戦いによる戦士達の傷や病気などを癒すため、治療に効果的な温泉入浴が急速に増え、各地にスパが造られた。

紀元前25年にはローマで初めての公衆浴場(アグリッパ浴場)が造られ、その後、3世紀から4世紀頃、1600人も収容できるカラカラ浴場や、3000人も収容できるディオクレティアヌス浴場など大規模な施設が建設された。当時は、ただの浴場というより、近代のスパ(spa)の原型となる、娯楽性の高いレジャー施設で、運動室、サウナ、冷浴室、温浴室、プール、マッサージなどの設備があり、このような浴場が社交の場だったといわれている。

18世紀、高級保養地として発展

17世紀になると温泉の治癒力が医学的に裏付けられ、18世紀頃には王侯貴族の高級保養地として発展し、何週間もとどまって保養・温泉三昧。夜はカジノや劇場でオペラやコンサートを楽しむといったスタイルになった。

20世紀、美と健康の総合施設へ

医療目的が強い要素であったスパ(spa)も、20世紀にアメリカでデイスパ、ディスティネーション(目的型)スパ、フィットネススパ、メディカルスパなどの言葉が誕生し、ストレスケア、ビューティーケア、ヨガなどの美容や健康増進のための施設名称として使われている。

○スパ・トリートメントの種類

※スパによって下記以外に様々なサービスあり

-フェイシャル

顔を中心に首や鎖骨あたりまで、肌の状態を改善するために行われるトリートメント。 手で行うもの、化粧品や美容機器を利用したトリートメントなどがある。

・ディープクレンジングフェイシャル

・ピーリングフェイシャル

・アンチエイジングフェイシャル

・アロマフェイシャル

-マッサージ

世界各国の特徴があるマッサージがあり、リラクゼーションや新陳代謝、ストレッチ、ヒーリング等にそれぞれ特化した特徴を持つ。

施術者は施術内容により手の平、腕、脚、指等の全身を 、また石、木等の道具を使う種類もある。

・バリニーズ(バリ)

・スウェーディッシュマッサージ(スウェーデン)

・ロミロミ(ハワイ)

・ タイ古式マッサージ(タイ)

・ 指圧(日本)

-スパ・ボディトリートメント

リラクゼーション、肌の活性化、肌への栄養補給などに。

・ボディスクラブ

・ボディソルトグロー

・ルルール

・ヴィーシーシャワー

・ボディラップ

・ハイドロセラピー

-ボディトリートメント(マッサージ、スパトリートメント以外のボディケア)

ハンドマッサージによる痩身法、美容機器による痩身法、ハンドと機器を併用する痩身法、バキュームセラピー、プレッソセラピー、ワックス脱毛、レーザー脱毛など。

-アクアトリートメント

Watsu (ワッツ) “水中指圧”

-ネイルケア

手足の爪の手入れ。ナチュラルネイルケア、ネイルカラー、ネイルアート、アーティフィシャルネイル(スカルプチュアやジェルネイル)、ドイツ式フットケア(フスフレーゲ)など。

-ヘアケア

シャンプー、ヘアカット、ブロードライ、スタイリング、カラー、パーマなどヘアに関するサービス。

-ヘッドマッサージ・トリートメント

オイル、漢方、ハーブを使ったトリートメントなど

アーユルベーダ インディアンヘッドマッサージ(インド)

クリームバス バリ式ヘッドトリートメント(バリ)

-エクササイズクラス(ヨガ・ピラティスなど)

ヨガ、ピラティス、タイチ、エアロビクス、タイボクシング、ラテンダンス、バレエ、ジャズダンスなどのエクササイズクラス。

-メディテーション

指導者と共に瞑想のクラス

-ジム

マシーンによる運動、パーソナルトレーニング、ウェイトコントロールなど。

プール内エクササイズクラス(アクアビクスなど)

-スパ・クイジーヌ

低カロリー、低脂肪、塩分控えめの軽くて、ヘルシーな食事

-アーユルヴェーダ

インドの古代伝承医学に基づく、健康と癒しの体系。食事、マッサージ、エクササイズ、ヨガなどを含み、生命エネルギーのバランスを整え、自然治癒能力を高める。アーユルヴェーディックマッサージでは、オイルを使用。

-スパリトリート

豊かな自然の中で、食事、生活習慣の管理と改善や、忙しい生活からの開放、心身のバランスをとるなどの目的で数日~数週間を費やす滞在型のトリートメント。

ヨガ、瞑想、食事管理などの総合的なバランシング。

5、スパ用語と解説

○スパの種類

-ホテルスパ

ホテルやリゾートホテルの施設内にあるスパ(spa)。

宿泊時に利用できるものと、宿泊しなくても利用できるものもあり。世界各国の高級ホテルではスパ(spa)施設を併設しているところが多いが、最 近では日本国内のホテルでもスパ(spa)設備を取り入れるところが増えてきている。

-ミネラルホットスプリングスパ

天然の温泉、鉱泉などを利用したスパ(spa)。

特に日本では温泉旅館等に併設されており、温泉だけの利用もできる。水着着用の男女混浴の温泉、スパボディトリートメントやフェイシャル、ネイルケアなどのサービス が受けられる。地元の旬の素材を使った美味しい食事も楽しめる。

-メディカルスパ

医療の場である「病院」と 癒しの場である「スパ(spa)」を融合させた施設。

医師または医師の監督の下で、エステティシャンやセラピスト・漢方師・鍼灸師などが医療・代替療法・癒し・エステなどに関する治療や施術を行う。美容外科手術・レーザー脱毛など、外科的サービスも受けることができる。

-クルーズスパ

豪華客船などに併設されたスパ(spa)。

長期の船旅でのリラクゼーションやストレスケア、健康管理などを行う。

-クラブスパ

会員制のスポーツジムや最近ではヨガスタジオ内にあるスパ(spa)。

ジムやヨガで運動したあとの疲労した筋肉をマッサージしたり、美容のためのフェイシャルやボディトリートメントなどが受けられる。

-デイスパ

日帰りで利用できるスパ(spa)。

短時間にアレンジされたトリートメントメニューが用意されているので、忙しい方でも、仕事帰りやショッピングの合間に気軽にストレスを解消することができる。単独で営業しているデイスパや、エステサロンや美容室がデイスパを併設しているところも増えている。料金もリーズナブル。

-ディスティネーションスパ

滞在型スパ(spa)で、滞在中は完全に日常から離れることがでる。

生活習慣の改善、健康増進、ダイエットやデトックスなど特定の目的を持って、それに合ったトリートメントやプログラムを受け、食事も含めてトータルに美容と健康の増進を目指す。

-リゾートスパ

ホテルやリゾートホテルの施設内にあるスパ(spa)。

宿泊時に利用できるものと、宿泊しなくても利用できるものもがある。世界各国の高級ホテルではスパ(spa)施設を併設しているところが多い。

○マッサージの種類

-アロマトリートメント

エッセンシャルオイルを使うリラクゼーションを目的としたマッサージ。精油とタッチングの相乗効果によって心身のバランスを整える作用があり、ストレスによる心身の緊張を解消する。

-スウェディッシュマッサージ

18世紀にスウェーデンで考案されたリラックス効果の高いアロマトリートメントのベーシックとなるマッサージ。やや強めの圧力とスピーディーな動きで筋肉の凝りをほぐします。

-スト-ンマッサージ

背中、手のひら、足の裏などに、温めた石を置き、さらに石を用いてマッサージを施す。体を心から温めて、筋肉の凝りをほぐし、血行を促進し、代謝を促す。

-タイ古式マッサージ

ヨガ、指圧、整体などの流れをくむストレッチ運動を組み合わせたマッサージ。古代インドより、仏教と共にタイ王国へ僧侶によって伝えられ、体質を改善する自然治療法として発展したと言われている。ワットポー式とチェンマイ式がある。

-ウォーターマッサージ

バスタブ内での水圧マッサージ、シャワーマッサージ、ジェットマッサージ。

-ヘッドマッサージ

頭皮頭髪を軽くさすったり、手の指や手のひらで圧迫したり振動や揉み叩きなどの方法によって、頭皮の血行を促進します。肩こり、頭痛、目の疲れなどの緩和や発毛・育毛の促進にも効果がある。

-バリ式マッサージ

マカダミアンナッツオイルやホホバオイル等をたっぷり使い、指、手のひらで体の凝りをほぐすマッサージ、毒素排出効果もある。人間の五感を通じて感じるリラクゼーション法。

-リンパドレナージュマッサージ

体内を流れるリンパ液の流れをスムーズにさせるマッサージ方法で、リンパ液の流れを活性化して、むくみやセルライト、肌荒れ、肩こりの原因を効果的に排出する。

-リフレクソロジー

足の裏には、カラダ全体の器官や臓器のつぼがあり、足つぼを刺激することにより、血液循環促進、老廃物の排泄などを促す療法。「英国式」と「台湾式」と呼ばれるものがある。

-ロミロミマッサージ

ハワイ伝統のマッサージ。ロミロミはハワイ語で揉むという意味。腕やひじを使ってリズミカルに全身の筋肉の奥深い部分を刺激する。オイルマッサージの一種。

○セラピーの種類

-アロマセラピー

効能が認められるハーブ類の葉、茎、根、花の種などあらゆる部分から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いるヒーリング法。直接鼻で嗅ぐほかに、フェイシャル、ボディラップ、バスなどのトリートメントにも活用される。

-タラソセラピー

ミネラル分を含む海藻や海水を用いて行われるトリートメント。海藻や海泥を使用するパック、マッサージ、入浴などにより、循環器系や呼吸器系の疾患治療、細胞活性化、ストレス解消、疲労回復に効果がある。

-ハイドロセラピー

スチームバス、ウォーターマッサージ、シャワースプレーなど、水を利用したさまざまなセラピーを総合的に、ハイドロセラピーという。

-ハーブセラピー

薬草療法と言われる植物療法で、植物の油分や薬効成分の抽出液を使用し、治療に用いる。ハーブティとしての飲用療法、入浴、パック、蒸気浴、吸引など、それぞれの症状に応じての処方が必要。体内の毒素や老廃物を対外に排出し、体の中から美しくなる自然療法。

-ファンゴセラピー

泥に含まれた栄養分を皮膚から浸透させ、肌細胞に活力を与える療法。ミネラルや有機物の栄養分が肌に作用し活力を与えることから美肌効果に優れ、体の新陳代謝を促進。泥パック、温浴、マッサージなどで用いられる。

○その他のトリートメント

-ヴィーシーシャワー

ヨーロッパ生まれのハイドロジェット・マッサージで、血液循環をスムーズにし、深いリラックス状態を呼び起こす。

-クリームバス

クリームを使用して、髪に栄養補給をし、地肌を健やかに整えるトリートメント。リンスオフする前に成分を浸透させるためにスチームをあてることも多い。首と肩のマッサージも併せて行われる。

-フラワーバス

バスタブに張ったお湯にたくさんの花びらを浮かべて、その中にゆったりと浸かり、優雅な気分を味わうことができる。通常、スパ・パッケージなどでトリートメントを受けたあとに準備され、所要時間は約15分程。花びらで心身を浄化するというインドネシアの伝統的な習慣がルーツとなっている。

-ボディラップ

ハーブ、泥、植物、海草などを塗り、布やシート、または植物の葉などで全身をくるみ、15分から20分ほどラップするトリートメント。毒素排出(デトックス)効果があり、疲れた筋肉を和らげて、肌に水分を補給する。

-ボディスクラブ

ハーブ、塩、果物などを使用して、全身をやさしくこすり、磨き上げるトリートメント。古くなった角質を取り除き、血行を促す。やわらかく、つややかで健康的な肌になる。

-ルルール

ターメリック、サンダルウッド、米の粉などをすり鉢ですりつぶして作る、美肌トリートメント、古い角質を落として肌を蘇らせ、リフレッシュさせる。ルルールでスクラブしたあとは、保湿のためにヨーグルトを使用することが多いです。マンディルルールとも呼ばれる。

-ワッツ(Watsu)

水中指圧

日本の経絡療法にインスパイアされて、アメリカで生み出された水中ボディワーク。

水中の浮遊感の中で優しくマッサージ&ストレッチし、欧米ではリハビリ医療の分野でも積極的に活用されている。定期的(週1~2回程度)に受けることで、リウマチなどの慢性痛症に対して「鎮痛効果」があることが実証され、病院の理学療法士によって盛んに行われている。 また、WATSUの精神的な効用から、トラウマなどの精神病の改善に大きく貢献することも報告されている。

6、その他リサーチ内容とリンク

-Spa associations in Canada and British Columbia

-E-SPABC(Estheticians and Spa Professionals Association British Columbia)

Beauty CouncilCosmetology Industry Association of BC (provide exams in BC)

-Allied Beauty Association(Canada’s biggest Association for nail and hair supply)

-Alliance Spas relais santé(give certificate to spas who meet high standards)

CCTFA(Canadian Cosmetic Toiletry and Fragrance Association, biggest association in Canada for personal care products)

-Esthetique SPA International(Largest Spa events organizer in Canada)

-Leading Spas of Canadapromotes spa, schools and etc

-Federation of Canadian Electrolysis AssociationsAssociation of permanent hair removal

-JCTACanadian tanning association

-International Spa associations

-International Spa Association

-British International Spa Association

-Day Spa Association(US Based)

-Global & Wellness Summit(annual conference for spas in the world)

-world spa (almost every country) association list

-Top 10 Spas in Canada (ByLeadings Spa of Canada)

1.100 Fountain Spa at the Pillar and Post, ON

2.Tigh-Na-Mara Resort’s Grotto Spa, Parksville, BC

3.Balnea Spa, Bromont-sur-le-lac, QC

4.Drift Spa, Ucluelet, BC

5.Secret Garden Spa, ON

6.The Millcroft Inn & Spa, ON

7.The Hills Health Ranch, 108 Mile House, BC

8. Amerispa, Mont Tremblant, QC (spa website doesn’t work)

9.Scandinave Spa Blue Mountain, ON

10.Brentwood Bay Resort & Spa, Brentwood Bay, BC

-Top 10 Spas in BC (from same list as above)

1.Tigh-Na-Mara Resort Grotto Spa, Parksville, BC

2.Drift Spa, Ucluelet, BC

3.The Hills Health Ranch, 108 Mile House, BC

4.Brentwood Bay Resort & Spa, Brentwood Bay, BC

5.Chi Spa, Vancouver BC

6.Willow Stream Spa, Vancouver, BC

7.Haven Spa, Sidney, BC

8.Miraj Hammam Spa, Vancouver, BC

9.Ancient Cedars Spa, Tofino, BC

10.Scandinave Spa, Whistler, BC

-Top 10 Spas in the world (Conde Nast Traveller)

1.SPA, La Mamounia, Marrakech, Morocco

2.CHI, The Spa, Muscat, Oman

3.The Spa by ESPA, One&Only Reethi Rah, Maldives

4.COMO Shambhala Retreat, Cocoa Island, Maldives

5.Pezula Spa, Pezula Resort & Spa, Knysna, South Africa

6.The Spa, Four Seasons Resort, Landau Giraavaru, Maldives

7.Banyan Tree Spa, Banyan Tree Seychelles

8.Gili Lankanfushi, Maldives

9.The Spa, Four Seasons Resort, Seychelles

10.The Oberoi Spa, The Oberoi, Mauritius

- Articles about Spa industry -Now

About today’s Spa management

7 Trends in Today’s Spa Industry

-Work force changed: more part time after recession in 2008. 1 in 5 spas shifted full time employee to par time. 39% spas said they can’t find good employees.

-Diversity: Spa is more open to different client groups: men, couples, teens, families, athletes, and seniors. 60% spas give first-time discount price.

-Environmental Sustainability: Need more ways to be real earth-friendly spas. Current ways:recycling, utilize sustainable packaging, offer organic products

-Value: Spas changed their menu to give clients more discount and bonus.

-More focus on health and wellness, massage is the most popular treatment worldwide spas.

-Technology: 96% spas use social network to provide clients deals or cancellation purpose.

-Health and wellness education: Medical spa is the fastest growing spa type.

- Articles about Spa industry -Future

blog entry 1

-Medical spas

-Green spa

-Men go to spa

25 Spa industry changes by 2020

1.Skin care will focus on safe, effective anti-aging

2.Spas will focus on facial treatments more than ever

3.Machines will help some services (such as facial)

4.Estheticians will need to learn more skills and knowledge

5.Medial alliance with skin care will increase

6.Sun care products for both before and after exposure will expand. Clients will realize sun tan is a scar and will lead to health risks and damaged skin.

7.Access to skin care info and education will be more widespread

8.Social media will decide if the spa is going to live or die.

9.Learn to take advantage of online marketing; blog, network and tweet, hire expert.

10. Spas try to do everything will fail.

11. Less than half of current skin care companies will be in business in 10 years.

-Top 10 Spa trends

2012 Top 10 Spa trends

-Feet Treatment

-Cold and Ice (cold stone massage, cold/ice applications to reduce pain and inflammation, etc)

-Wellness and Beauty Teaching

-Wellness gaming (such as Wii-Fit, Sports, etc)

-Fine Dining and Spa

-Vibration, Sound, Music, Light and Color Therapies

-Beauty and Grooming are growing extremely fast.

-Show spa medical evidences

-Spa for family

-Wow factor – make client surprise about the environment.

-What does client want
What does client want

-Innovations

-Spas to grow as wellness providers

-Customize therapies for new clients

-Many therapies

Top 10 list ways to keep spa clients happy

- Respect

- Customer service

- Cleanliness

- Organization (make sure clients don’t feel rushed)

- Education

- Treatments (make sure to have latest spa trends and treatment options)

- Communication

- Frequent Buyers (reward returning clinets)

- Reward Referrals

- Online Marketing

-Good experiences in the spas
Blog entry – what makes good spa

- Good spas make you feel relaxed

- Good spas its all about you

- Good spas make you forget about reality

- Good spas look after the earth

- Good spas offer value for money

ne of the many spa reviews from Tripadvisor

-Client 1 “Amanda and LaTasha were wonderful. The view from the treatment rooms of the aqua ocean was breathtaking. If you want the most relaxing day ever”

-Client 2 “Friendly Staff, Beautiful location. Fabulous massages especially the chocolate oil one. Best place for a facial too. I was treated like a princess.”

-Client 3 “the ladies that work there are AMAZING..Their recommendation, treatments and professionalism were that you would expect to find at any 5 star Spa.”

-Read some other reviews as well, most good reviews talk about friendly, professional staff.

- Bad experiences in the spas

(starting spa business)

-Noise Disturbed Relaxation

- Air conditioning too cold

- Spa facilities/towels not clean

- Spa needs renovation

- Sales techniques too pushy

- Felt rushed

- Poor service

- Unprofessional therapists

説明: Screen Shot 2012-08-21 at 下午6

-Clients Type
- female/male (Starting spa business)

Canada 71%/29%

US 69%/31%

UK 78%/22%

Thailand 54%/46%

Japan 58%/42%

-occupation

-Age/family style

Stats provided byBC government(from 2002)

-Majority is married, over 50 females.

-34 to 52 year old also make big part

-Men about 25%

-More men seeking spa therapy, especially massage

-Group bookings increased dramatically in recent years. Friends (male too), couples, families (mothers/daughters), business take group employees too.

-Top3 popular treatments in Canada (2007)

1. Facial 57%

2. Manicure 54%

3. Pedicure 52%

-Top 3 popular treatments in US

1. Full body massage 63%

2. Manicure 57%

3. Pedicure 56%

説明: Screen Shot 2012-08-21 at 下午6

-Primary reasons for spa visits
2011 global report

説明: rimary Reason for Spa Visits

-Sustainable energy spa

Wolgan Valley Resort & Spa, Australia (first resort & spa that received carbonzero certificate)

Hotel Caesius Thermae Spa & Resort, Italy.

Titanic Spa, Linthwaite, England

- Build from a mill

- Has its own biomass power generator burning wood chippings from industry waste

- Cold water wash spa linens

- No chemical in the swimming pool

- Auto light on-off

Rogner Bad Blumau, Bad Blumau, Austria

- Natural hot spring water provide heat and electricity.

-Other stats

- 69% of those surveyed visited a spa based on word-of-mouth

- 66% have used online deal sites to book service (groupon deal 52%)

- 86% will visit the spa again

Good website, many useful articles:

http://www.globalspaandwellnesssummit.org/index.php/spa-industry-resource